歯をキレイにする治療（治療の流れ）
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歯の黄ばみをキレイに落としたい方
＜歯が黄ばむ原因＞
歯が黄色くなる原因はいくつか考えられます。
- タバコのヤニ
- 歯垢
- コーヒー、紅茶、赤ワイン等による着色
- 茶渋による着色
- 神経がない
- 薬による着色
１〜４の場合は、クリーニング、エアーフロー（自費）である程度キレイになることがほとんどです。
さらに白くしたい場合は、ホワイトニングをおすすめします。
５、６の場合の多くは、クリーニングやホワイトニングでは白くできないため、被せ物等でキレイにします。
＜治療の流れ＞
前歯が欠けた・歯ぐきが黒ずんできた方
＜考えられる原因＞
ケガなどで前歯が欠けた場合は、補う治療を行います。
歯ぐきが黒ずむ原因は、以下のようなものが考えられます。
変色した歯の影響
神経の抜けた歯は、黒く変色します。
前歯の場合、これが影響して歯ぐきまで黒ずむことがあります。
歯ぐきのメラニン色素沈着
喫煙が原因であることがほとんどです。生まれつき黒ずんでいる場合もあります。
このメラニン色素の沈着は、レーザー治療でキレイにすることができます。
被せ物の内側の金属が露出
保険適用のプラスチック製の被せ物にした場合、内側に金属製の土台を使用します。
数年経過すると、この金属を入れた部分の歯ぐきが黒ずんできます。
自費の被せ物の場合、内側の土台にはグラスファイバー製の白い素材を使用します。
＜治療の流れ＞
奥歯の銀歯を白くしたい方
＜考えられる原因＞
保険診療で奥歯の虫歯治療を行った場合、ほとんどの方が削った箇所を銀歯で被せています。
この銀歯は、見た目が悪いだけではなく、金属アレルギーを引き起こす原因として考えられています。
また、虫歯の部分を削って被せても、銀歯との隙間から菌が入り込み、被せた内側で虫歯を引き起こしている（二次う蝕）場合もあります。
＜治療の流れ＞
二次う蝕が起こる原因
被せ物と歯の間に隙間ができていると、そこから菌が入り込み、虫歯が再発してしまいます。
これを二次う蝕といいます。
通常、被せ物を調整して装着した場合、肉眼では確認できないほどの微量の隙間ができてしまいます。
この隙間を少しでも小さくするため、マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）を使用した精密歯科治療を行います。
詳しくは、マイクロスコープを使用した精密歯科治療をご覧ください。
