健康なお口を取り戻す治療(治療の流れ)
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よく歯に物が挟まる方
歯並びが気になる方
出っ歯
受け口
すきっ歯
叢生(そうせい)
開咬
歯が抜けてしまった方
<歯が抜ける原因>
歯が抜ける原因は、大きく分けて2つあります。
事故やケガで歯が折れて抜けてしまう
事故やケガで歯が折れてしまった場合は、放置せずできるだけ早くご来院ください。
抜けた歯を放置すると、そこから細菌が入り込んで歯ぐきが腫れたり、膿が溜まったりします。さらに進むと、顎の骨を溶かしてしまいます。
また、食べかすが入り込んで口臭の原因になる場合があります。
虫歯や歯周病が進行して抜けてしまう
歯が抜ける原因の約7割は、虫歯や歯周病を治療せずに放置して重度まで進行しているケースといわれています。
年代が上がるにつれて歯周病の割合が多くなりますが、近年では20代〜30代の方にも増えています。
歯周病の初期段階では、自覚症状がほとんどないため、気が付かずに治療が遅れてしまい、知らない間に進行していることがほとんどです。早期発見、早期治療のためにも、定期検診にお越しください。
入れ歯が合わない方
<入れ歯で噛めない原因>
入れ歯を使用している方は、自分の歯と比べて噛む力が低下するため、噛みづらくなります。
特に、保険適用の入れ歯の場合、それぞれ以下のような原因があります。
総入れ歯
保険適用の総入れ歯は、料金が安く、修理がしやすいというメリットもありますが、歯ぐきに当たる床(しょう)の部分がプラスチック製のため、薄く加工することが難しく、口の中に入れた時に安定しづらく違和感が残ります。
床の部分を金属で作製する自費の入れ歯は、比較的修理が難しく高価ですが、違和感が少なく、安定して噛む力も向上します。
部分入れ歯
保険適用の部分入れ歯は、健康な歯に金具をかけて固定し、使用します。
そのため違和感が強く、見た目も悪くなります。
ただし費用が安いという利点があります。
自費の部分入れ歯には様々なタイプがあります。
それぞれのタイプで利点欠点がありますので、短い文章で説明することが出来ません。
見た目、機能性、長持ちするかという点で一長一短あります。
質問して頂ければお答えできます。